台風、嵐の後に海に行くと流木が落ちているのを見て「メルカリで売れないかな?」と考えたことはありませんか?
アクアリウム(流木、水草、石)、コケをフリマアプリ(メルカリ、ペイペイフリマ、ラクマ)で販売して生計を立てている人もいます。流木が拾える環境の近くに住んでいる場合は土日に行える副業のひとつと思います。
メルカリ流木相場
メルカリから調べますと300円から10000円で販売されていました。流木の形や重さによって値段が変動します。
- 300円から1000円
- 1001円から5000円
- 5001円から10000円
を調べてみました。
300円から1000円の流木
300円から1000円はシンプルな流木が売れていました。特徴としては小さくDIYに向いているようなものが出品されていました。
1001円から5000円の流木
1001円から5000円は水草付きの流木、加工品が出品されていました。根っこに近い流木は高く売れる傾向がある。
5001円から10000円の流木
5001円から10000円では70cmの枝状流木が出品されていました。大きくほど送料も掛かってくるので高値になるのも納得。
流木拾ってから出品までの工程
- ブラシで流木を洗う(2日から1ヵ月)
- アク抜き(3日から1週間)
- 天日干す
- 撮影
- 出品
- 梱包
- 発送
メルカリでは購入者が評価をしたあとに入金されますので、お金が入るまで多少時間がかかります。
アク抜きと乾燥時間を合わせると流木を拾ってから出荷まで短くでも2週間はかかる計算です。
処理をおろそかにすると流木から虫がわいてくることもあるのでフリマアプリで低評価を食らうので丁寧にしっかりアク抜きと天日干しを行ってから出品ことをおすすめします。
アク抜きは3つの方法がある
- 水に浸けておく
- アク抜き剤を使用する
- 鍋で煮沸する
水に浸けておく
水に浸けておくやり方はもっとも簡単ですが、時間が1ヶ月以上かかる場合があります。目安としては2週間ごとに水を替え、色がなくなるまでアク抜きを続けます。
すぐに流木をフリマアプリで販売したい方は水につけるやり方をおすすめできません。
アク抜き剤を使用する
市販のアク抜き剤と水をバケツに来て、流木を2日間ぐらい浸けてアク抜きをする方法です。
しばらく浸けたあとに真水に変え様子を見ていきます。
鍋で煮沸する
鍋で沸騰する場合は1時間ほどでアク抜きができます。複数のやり方の中で一番時間がかからない方法です。
光熱費がかかると言われていますが、実際カレーを作るのとほどんと変わりません。水に浸けると1ヵ月かかりますが、沸騰した場合は1時間で終わるのですぐに販売をしたい方は鍋を用意して沸騰させアク抜きをさっさと済ませましょう。
流木+αで価値を上げよう
メルカリで流木を販売している出品者を見ると流木+αで出品していることが多いですね!
- 水草を流木に活着させる
- 流木をインテリアに加工する
アイデア次第で流木に付加価値を付けることができますので、出品する前に加工するのもいいですね。
まとめ
いかがでしょうか?流木はタダで拾えるので、ほどんとお金は掛からない副業と思います。
将来的にアクアリウムECショップを開いて副業から本業に移すのもアリですね!
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